出席:長崎南部B地区(D町)2名、時津町A地区(M郷)1名、長崎猫の会3名、ながさき町ねこクラブ、チームねこばか2名、オフィスさるねこ1名、オブザーバの方1名
- 遺棄・虐待防止パトロールの実施と反省点
- 5/3 唐八景公園においてボランティア15名、行政担当者3名、KTN取材スタッフ3名の21名で行なわれ、同日夕方~深夜のKTNニュースで報道された
- 使用したゼッケンは、保管の上、後日使用。費用分担は協議会のボランティアスタッフ11名で負担
- 今後は、市議会議員や教育関係者などにも参加を呼びかけて、動物遺棄の実態についてもっとよく知ってもらう必要があるのではないか
- 遺棄・虐待の防止活動について
- 「飼えないからって、捨てないで」ちらし&ポスターは4/22に長崎市内全自治会・連合自治会宛てに発送を行なった
- 地区内の小学校に働きかけを行なって、小学生向けの「遺棄防止のための教育プログラム」を実施できないか……佐世保市内で先行事例があるようなので、調べた上で情報を共有する
- 長崎県地域猫活動連絡協議会のマスコット・キャラクターについて
- 協議会構成員全員の了解を取った上で、協議会予算よりデザイン料を支払う
- 概ね5月末をめどに、ながさき町ねこクラブを窓口として、デザインを依頼、6/18の長崎市の地域猫モデル事業の説明資料に間に合わせる
- 長崎南部A町の不妊化手術助成案件について
- 長崎北部A地区からの紹介
- 頭数は10頭弱、これまでに不妊化は行なっていない
- 協議会助成の最初のケースとすることができるかも含め、5/21に現地調査予定
- 協議会助成の諸条件(依頼者負担額、助成上限、医療機関の指定、耳カットの要請、地域ねこ化とその支援方法など)について、このケースを念頭に整備を行なう
- 時津町A地区(M郷)内の高齢者多頭飼い案件について
- 時津町A地区の個人TNR者より相談
- 頭数は約20頭、一部不妊化済みだが完全ではなく、このまま放置すると危険な状態にある
- 本人が不妊化費用を負担することがほぼ不可能な状況であり、行政や町議会議員、ボランティア団体などが連携して、なんらかの枠組みを使って不妊化を進めることができないか検討する
- その他
- ながさき町ねこクラブより、長崎伝習所塾企画「長崎の町ねこ調査隊塾」の発足・「ながさき町ねこクラブ」ブログの設置、6/12講演会について報告
- 協議会に対して療法食の寄附があり、平和公園地域猫の会に手渡して地域猫のためのウェットフード(の一部)として与えることを決定
(文責・オフィスさるねこ)
No response to “第51回ねこ会議(2011/05/14)議事報告”
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